どうすれば英語ができるようになるのか?

「英語ができるようになるには、どうすれば良いですか?」とよく聞かれます。

皆さんはどう思いますか?

英会話の教材を聞く、英会話教室に通う、英語雑誌を定期購読する、SNSで外国人とお友達になる、などでしょうか? これらはそれぞれ効果がありますよね。

でも皆さんの関心は、時間やコストの観点から、「より効率的な勉強法は何か」ということでしょう。忙しい皆さんは、時間は無駄にできないし、お金だって有効に使いたい。。

では、どうすれば効率的に英語が上手くなるのでしょうか?

それを考える前提として、私たちは下記の4つの作業を通じて英語を扱っているということを確認しておきましょう。

  • 読む reading
  • 聞く listening
  • 話す speaking
  • 書く writing

4つのうち、「読む」は眼を通して、「聞く」は耳を通して、英語を自分の中に取り入れる行為、つまりインプット系の作業です。他方、「話す」は口を通して、「書く」は手を通して、英語を自分から外へ発信する行為、つまりアウトプット系の作業です。

英語の文章を読んだり、英語の音を聞いたりしながら、英単語や表現方法を覚え、それをベースにして、英語で会話したり、英語の文章を書いているのです。図にするとこんな感じです。

英検やIELTSなどの検定試験においても、この4分野でそれぞれスキルを評価される形です。

従来日本の英語教育は、読み・書きのインプット系に偏重しており、アウトプットの練習が不足している一般に言われてきましたが、これは私の中学・高校時代の経験からしても、そうだと思います。書くのは英語の短文程度、会話に至っては皆無でしたから。

もう一つ重要な点ですが、図の中心にある「自分」には、自分のものとなった英単語(語彙 vocabulary)や表現方法が蓄積されていくということです。

前置きが長くなってしまいました。効率的な勉強法について、次稿以降で考えていきます。