スクリプトを見ながら聞く

英語を「聞く」スキルを上げるにはどうすれば良いでしょう?

英会話のオーディオ教材を聞くだけで、内容を理解できればそれに越したことはないです。ニュースや映画も理解できれば素晴らしいですよね。でも最初は音だけを聞いて英語を理解するのは難しいです。

だから、いきなり音だけを聞いて理解しようとするのではなくて、まずその音声を文章に落としたもの(スクリプト)を目で見ながら聞くのが良いです。

テレビやラジオの英会話教材や市販のオーディオ教材には、スクリプトが付いていますから。そうすると、知らなかった単語をどのように発音するか分かりますし、定型的なフレーズの言い回しも分かってきます。

つまりlisteningとreadingを掛け合わせながら勉強するのです。

ひとつ言っておきたいことですが、オーディオ教材とかニュースなど、相手が一方的に伝達してくる音声を聞き取ることは、実際の会話で相手が言っていることを理解することより、難しいです。

実際の会話では、基本的に相手も何とか自分の言っていることを理解してもらおうという姿勢ですので、あなたの反応が薄ければ、相手は自分の考えていることをあなたが分かるような表現に言い直してくれます。

また、ビジネスの現場における会話では、特定分野の基本的な英語表現はお互いが理解しているのが普通です。

例えば、金融でdraw downと言うとローン資金の引出し、電気工事でcable pullというと電線布設とか。。会話でこのような単語が出たりすると、それを取っ掛かりにして、次第に全体の意味を解きほぐすことができたりするものです。

そういう意味では、幅広い分野のことを一方的に伝達され、それをしっかりと聞き取るためには、相当程度のlisteningスキルが必要です。

スクリプトを見ながら聞き取る練習をし、また自分のなかに語彙を蓄積していくことが大事なのです。

=次稿へ続く=


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